私が悩んでいたのは、ニキビや赤みがでることです。高校生の頃から徐々に肌荒れに悩み始め、20～21歳頃がピークでした。社会人になった今、昔ほどではありませんが、常に顔にニキビがあるのと、昔のニキビ跡（赤み）が消えない事に悩んでいました。 私が実践したスキンケア方法は、スキンケアをシンプルなものにすることです。肌荒れがひどいとあれこれ試してしまいがちですが、それが逆に肌に負担をかけてしまっているということを知り、導入液や美容液、オイルなどを辞め、化粧水→乳液やクリームなどの保湿というごく基本的なケアにしました。 私がシンプルなスキンケアを実践してどうだったかというと、以前のあれこれ手をだして顔に塗ったくっていたころの肌と比べて、あきらかに調子がよくなりました。必要最低限のスキンケアをすることで、肌に余計な負担をかけず、肌本来の免疫力を高めることができたのだと思います。肌が鍛えられて強くなったあとは、多少のことでは肌荒れがしなくなりました。 シンプルなスキンケアをおすすめしたい人は、あらゆる口コミや広告に惑わされて手あたり次第に高価な商品をいくつも購入してスキンケアを行ってしまい、それにもかかわらず肌の調子が改善しない人です。化粧品によって気分を高めたり、女子力を感じたいという人にはおすすめできません。 導入液、化粧水、乳液、オイル、美容液、クリームなど数々のアイテムを使用しているときは、少しずつ使用アイテムを減らしてみるのがおすすめです。案外化粧水と乳液だけのほうが調子良いなと感じたり、その過程で自分にあったスキンケア方が見つかるはずです。
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