読書、歴史小説。特に戦国時代の武将の生涯

暇な時期があって本でも読んでみようかと古本屋へ行って、文庫本の「徳川家康」を買って来て読み始めてからすっかりハマってしまいました。
若い頃は歴史小説なんかに全く興味が無かったのですが、70歳を超えて読んでみると面白くなって次から次と読み漁るようになってしまいました。

徳川家康の次は豊臣秀吉、織田信長と戦国末期のものが特に好きです。
織田信長は天才型の武将ですが、豊臣秀吉、徳川家康は幼い頃から苦労を重ねて天下人まで登り詰めているのに興味があり、
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と昔年寄りから言われた事がわかるような気がしています。

はじめの頃は古本屋から買って来ていたのですが、やたらと冊数が増えてしまって置く場所が大変なので最近はもっぱら図書館にお世話になっています。
黒田官兵衛、山本勘助、竹中半兵衛などの軍師物もなかなか面白く読み漁っているうちに、更に時代を遡って室町時代や鎌倉時代にまで手を出すようになり、
最近では日本史自体に興味を持ち始めて歴史の勉強みたいな事になってしまっています。