乳酸菌にはたくさんの種類があり、その数はなんと600種類以上と言われています。どの乳酸菌にも言えることは、体に良いということです。
大きく分類すると動物性と植物性、海洋と3つあり、ヨーグルトやチーズなど乳製品のほかに、漬け物や味噌の中にも多く含まれています。
誰もが知る代表的なものは、やはりヨーグルトなど乳製品に多く含まれているビフィズス菌でしょう。誰もが1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。取り入れると腸内の環境を整えやすくしてくれます。
たくさんの種類がある乳酸菌ですが、誰がどれを摂取しても同じというわけではありません。１人１人それぞれに合った菌があることを知っておきましょう。自分に合う乳酸菌があるのに、わざわざ合わない乳酸菌を取ることはありません。
体に合う種類を取り入れるのがベストです。
また、継続して取り入れることも要です。できるだけ毎日摂取することを心がけましょう。
また、取り入れるタイミングも大事です。
胃酸が多く分泌される食事前は酸の影響で菌の力が弱くなってしまうと言われています。できるだけ菌のパワーを高めるため、比較的胃酸の分泌が抑えられる食事後に取り入れると良いでしょう。